【報告】ベトナム人が避難している「大恩寺(本庄市)」への緊急食糧支援を行いました
11月初旬に
朝日新聞等でベトナム人が避難して集団生活をしていることが報道されました。
フードバンク埼玉は埼玉県立大学の川越雅弘先生のアドバイスを受け、
11月19日に現地を訪問し、
住職のティク・タム・チーさんと打合せを行いました。
その時点で大恩寺(ベトナム寺院)には、
20数名が帰国を待って生活していること、
大恩寺の住職が群馬県や長野県をはじめ全国のベトナム人の支援をしていることを教えて頂きました。
そこでフードバンク埼玉は、
11月26日、12月6日、12月18日に
防災用のアルファ米やレトルト食品、精米100㎏などをお届けしました。
※2020年5月時点では、ベトナム人の技能実習生、留学生が合わせて17,000人もおり、生活に困窮している人が多いとのことでした。


